村山画伯の描く女性像は、だれが見ても美しく魅力的で感嘆せざるをえない。
対象への深い憧憬と洞察力、卓越した技量、そして油絵とはかくあるべき、
との渾身の思いを込めた強い信念がある。画伯は今、最高の画境に立ち美人
画の歴史に残る巨匠というにふさわしい。
村山直儀先生来廊日 6月28日(土)・29日(日)・7月5日(土)・6日(日) いずれも午後
お化粧のとき P10
エキサイティング F6
村山直儀 1936 東京 京橋生まれ
1972 ロンドン テートギャラリーにてターナーの作品にふれ、感銘を受ける
その後パリ ル・サロン受賞 ベルギー美術賞展グランプリ受賞など
2001 第9回世界バレーコンクール(モスクワ ボリショイ劇場)にて最優秀
バレリーナに村山筆の肖像画を贈呈する村山賞が設立される。
2004〜 ミス日本グランプリ審査委員
横たわる妖精(赤毛の裸婦シリーズより) M15